ギー(バターオイル)

インドのお菓子

かわいい容器に入ったこちらは…

使いかけですみません。ギーです。

ギーはインドでは料理にも医療にも使われるとても身近な油です。
バターを煮て水分やたんぱく質などの不純物を取り除いた、純粋な乳脂肪なのだそうです。

純粋な乳脂肪ということで、とても不思議なことになんとギーは乳製品でありながら開封後も常温で保存できるのです!
腐らないし、あと酸化もしにくいそうです。

そういえば、ちょっと前に日本のテレビでもギーの健康効果が話題になったそうですね!
(私は見ていないのですが友達から聞きました。)

栄養豊富だけど太りにくく、免疫を高める効果や若返りの効果まであるとか…。

たしかにアーユルヴェーダでも使われていますよね。
ご覧になったことあるでしょうか、ギーが零れ落ちないように目の周りに小麦粉で眼鏡状の土手を作ってそこにギーを流し入れるというアレとか…。
怖い気もしながらちょっとあこがれてもいるんですが、いつか経験してみたいものです。

そういえば以前インド人のシェフが、少し手を切ってしまったときにギーを塗っていたような。

バターより香ばしい、独特のいい香りがするので、料理だけでなくお菓子作りにも欠かせません。

焼き油としても揚げ油としても使いますし、ベサンラドゥなどやハルワなどではギーそのものをお菓子にたっぷり使ったりします。

インド食材店で買えますし、あと無塩バターがあればご家庭でギーを手作りすることもできるそうです。
私はまだ手作りしたことはないのですが、ネットで調べれば作り方がいろいろ出てきますので興味のある方は見てみてください。

※インド食材店には100%のギー(デシギー)のほか、食用油をまぜたタイプのマーガリンみたいなギー(ローカルギー)も売られていることがあります。味はかなり違います。ローカルギーのほうが安いですが、100%のもののほうが当然おいしいです。迷ったらお店の方に聞いてみるといいかもしれません。


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